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手作りミツロウラップ!メリット・デメリット&作り方について写真付きで解説

エシカル&シンプルライフ(私のストーリーはこちら)を実践していて、最近取り入れたミツロウラップ。

このミツロウラップが我が家で予想以上の大活躍ぶりなんです

ミツロウラップってベタつきそうだし、シリコンラップ&普通のラップが楽だよな〜」と思っていた数ヶ月前の私よ、早く気付け〜と思うほど。

今回は私が手作りしたミツロウラップについてメリット・デメリット手作りの方法我が家の使い方なんかを写真付きで解説してみました。

おりのアイコン画像おり

ちょっと前の私みたいに普通のラップを手放す勇気がまだ出ていない人も一度で良いので最後までサラッと読んでみてくださいね

目次

エコ&エシカルなミツロウラップとは?

メリットやデメリットにうつる前に、簡単にミツロウラップとは?ということについて触れておきます。

ミツロウ(蜜蝋)とは、蜂の巣を構成するワックスのこと。

ミツロウラップって?
  • 布、ミツロウとレジン(松ヤニなどの樹脂)、オイルで作ったラップ
  • 1年ほど繰り返して使えるエコなラップ
  • しかも、プラスチックと違い自然に還る
使い捨てのラップと違ってゴミが全く出ないね!

ミツロウラップを写真で見るとこんな感じ↓

とっても可愛らしい柄のものが沢山あります!

日本は残念ながら人口一人当たりのプラスチック廃棄量が世界で2番目に多い国です。
(2018年UNEP(国連環境計画)の報告書『シングルユースプラスチック』より)

私は今まで普通にラップを使い捨てしていましたし、日本にいた時はジップロックなども愛用していました。

プラスチックゴミって問題だけど…便利だしなあ、と軽く思っていた自分が恥ずかしいくらい、危機的状況にあることを知った今、ラップのように特に1回しか使わない使い捨てプラスチックのゴミは極力減らしていきたいと思って行動しています。

プラスチックのラップからミツロウラップに変えると、ゴミを出さず繰り返し使えて、また自然に返すことができるのでとてもエシカルで素敵ですよね!

ミツロウラップのメリット

先ほど書いたことと少しかぶりますが、ミツロウラップにはたくさんのメリットがあります。

洗って何度も使えてゴミが出ない

水(必要であれば洗剤もOK)で優しく洗って、繰り返し使えます。

ブランドによりますが1年以上使えると言われているものがほとんど。

普通のプラスチックラップを毎日のように使っていたら、毎日ゴミを出すことになります。

ミツロウラップを使えば、キッチンから出るプラスチックゴミを大幅に減らすことができますね!

抗菌・防腐作用があって安心

ミツロウやホホバオイルには抗菌作用が自然と備わっています。

意識したことがなかったのですが、普通のプラスチックでできたラップは化学薬品である抗菌剤・防腐剤などの添加物が添付されているんです

ミツロウラップだと自然のものなので口に入っても全く問題なし。

おりのアイコン画像おり

安心して使えて嬉しい!

実は普通のラップに添付されている添加物が食品に移行する危険性も、これまでに指摘されてきているようです。

(特に高温や酸が強いものを包んだ時、温めた時など)

当たり前のようにラップやプラスチックのタッパーウェアのままレンジでチンをしてきた私にとってこの事実は恐怖でした。

今はプラスチックのものは食品と一緒に温めない、を徹底しています。

野菜の鮮度・美味しさを長持ちさせてくれる

ミツロウラップは普通のラップと同じように、野菜や食品を新鮮に保つことができます。

それに加えて、特に野菜についてはミツロウラップの方が適度な通気性があり新鮮に保てるんだとか。

プラスチックのラップだと通気性が悪いので植物の呼吸を妨げてしまうんです。

今のところ普通のラップとの違いを感じてはいませんが、全く問題なく使えています。

100%生分解性あり!環境にも優しい

生地にはオーガニックコットンが使われていることが多いミツロウラップ。

全ての材料が自然のものです。

使い終わって土に埋めたら、分解されて地球に還っていきます。

一方、プラスチックは実はリサイクルできるものも限られていて、何百年も経たないと自然に戻らないものです。

(そもそも本当に戻るのか…)

ミツロウラップの〈注意点〉とデメリット

もちろん、メリットだけではありません。

ミツロウは熱に弱いので、電子レンジでチンができないんです。

そのほかも含め、注意点についてまとめました。

熱いお湯で洗ったりや電子レンジで温めたりしない

水で優しく洗う分には問題ないのですが、熱に弱いのでお湯で洗うのはNG。

ミツロウが溶け出してしまいます。

そして、電子レンジももちろん使えません。

えええ!それは辛い…と思った方、でも大丈夫です。

例えばご飯を冷凍してレンジで解凍する人多いですよね。

私もよくしていました。

でもなんと、濡らして絞った布(コットンなど天然素材のもの)で包んで冷凍&解凍すればラップ代わりになるんです

ミツロウラップは電子レンジで使えないけど他のもので代用すれば意外と大丈夫。

そのほか、レンジする時は私はできるだけ食品に直接当たらないようにしてシリコンラップを使っています。

電子レンジが使えないならミツロウラップはちょっとハードルが高いな〜と思った方は、繰り返し使えるシリコンラップにまずは変えてみてはいかがでしょうか?

これだけでもかなりプラスチックラップのゴミを減らすことができますよ。

こんな風に野菜の切り口にも使えます!

肉や魚には使えない

ミツロウラップは、残念ながら熱湯消毒ができないので、生魚や生肉を包むことができません。

調理済みでも油っぽいものは直接包むのは避けています。

野菜、サンドイッチなどの他にはお皿やボウルの上を包むのがベストですね。

私はお肉や魚を買ったら、ラップの代わりにシリコンのジップロックに入れて冷凍しています。

ちなみに、使用期間が短くなってしまうためミツロウラップの冷凍庫使用も避けた方がいいとのこと。

酸味の強い食材を直接包めない

レモンやライムなど酸性の強い食品は、ミツロウが溶けてしまうので包めません。

これについては我が家では特に困っていません。

デメリットもありますが使う前に私が想像していたよりも全然苦になりません!
一緒にミツロウラップを生活に取り入れてみませんか?

手作りは手間だったので(笑)気に入った柄があれば買ってみるのもいいですね。

かわいいものが沢山出ています。

ミツロウラップの作り方
意外と簡単!

オーストラリアでミツロウラップを手作りしてみた

意外とシンプル!
用意するもの
  • 蜜蝋キット(75g)(下写真)
    (もしくはミツロウ・松ヤニ・ホホバオイル)
  • アイロン
  • クッキングシート
  • チーズを削るやつ
  • お好みの布5〜6枚
    (75gでこれくらい作れます)
    (できればオーガニックコットオン100%が良さそう)

私たちが使ったのは、ミツロウとレジン・ホホバオイル(全て植物性)がもともとミックスされているキット(下の写真)とコットン100%の布。

6枚分くらい作れてAU$22.50なので、ミツロウラップを買うよりはとってもお得
(ミツロウラップは3枚3000円くらいが相場だと思います)

10%オフになるお友達紹介があるので上の写真のキットを購入したい場合はお気軽にお声がけください。

関連記事:【シドニー】エコ&エシカルなFlora&Faunaに行ってきた!購入品紹介も。

私たちの場合、布と言ってもシミがあって古い彼の白いTシャツをコーヒーの出がらしで染めたもので代用したので、ゴミになる予定のものを再利用ができてとってもハッピーです!

日本ではKAWAGUCHIという会社からミツロウラップのキットが。

オーガニックコットンで安心ですね。

おりのアイコン画像おり

お子さんと作るのも楽しそう!

私は色とりどりの柄ではなく統一した色で複数枚欲しかったのと、捨てる予定だった服がコットン100%で安心して使えることに気づいたので手作りをすることに決めました。

布ですが端切れにしたもの(切りっぱなし)を使いました。

Tシャツのようなテロテロの素材でも全く問題ありませんよ。

彼のアイコン画像

ミツロウで硬くなるから柔らかい薄い素材の方がいいかも

ということで、用意するものはこんな感じです。

ミツロウラップの作り方
〈ステップごとの写真付き〉

STEP
ミツロウを削る

正直これが一番大変でした。

硬くて硬くて…

手を怪我しそうになったので最後は大きな塊のまま使いました。

これから手作りをしようと思っている方は、小さくなって売っているミツロウを購入するのがおすすめです(笑)

STEP
アイロン台の上に配置

アイロン台の上にクッキングシート、布、削ったミツロウの順にセットします。

ここまできたらもう出来たようなもの。

ミツロウの量はこの後から足りていない部分に追加しました。

STEP
アイロンでミツロウをとかす

上にもう一枚のクッキングシートを敷いたら準備完了。

アイロンで溶かしていきます。

アイロンをちょっと置くだけでも、じゅわわわ〜〜〜とミツロウが溶けていきます。

STEP
出来上がり

クッキングシートを取り外したら、熱いのでフォークとかでちょっと端っこを持ち上げて冷ましましょう。

端っこが冷めたら手で持ち上げて、空気に当てて全体をクールダウン。

すぐに硬くなって、ミツロウラップの出来上がりです!

注意点

ミツロウが少ないと粘着性が弱くて使いにくくなります。

ミツロウをアイロンで伸ばした時に全体がべちゃっと濡れている感じになるくらいケチらず使いましょう!

乾いた時にちょっと折り曲げにくいな、と思うくらい硬めになったらGOOD!

おりのアイコン画像おり

私はちょっとケチろうとして、完成〜!と思ったのにちゃんと器にくっつかず…残っていたミツロウを足してアイロンしなおしました(笑)

完成したミツロウラップ

完全に自画自賛ですが、ナチュラルな感じの色合いですごく可愛くないですか?

我が家のミツロウラップのサイズはこちら↓

  • 30センチ×30センチ 1枚
  • 20センチ×20センチ 2枚
  • 10センチ×10センチ 2枚

計5枚で75グラムのミツロウキットを使い切りました。

ミツロウラップの使い方は無限大だし、めっちゃ可愛い!

30センチのものは、ボウルと大きなお皿・大きな野菜を包む用。

中くらいのものは、普通のお皿や野菜を包む用。

ミニサイズは小さいお皿、野菜の切り口&コップ用。

我が家ではこんな感じで使っています。

(写真はミニサイズ×2と中くらい×1)

形を自由自在に操れるので、折り紙みたいにしてマッシュルームを保存したり、サンドイッチを包んだりも出来ますよ

くるっと折り曲げたら簡易ボックスに↓

このまま冷蔵庫へ放り込んでます。

その他にも…

使いかけの野菜・チーズ、果物をラップ。

食べかけの器をラップ。

飲みかけのお茶をラップ。

私はズボラなので、スープなんかを作って数日に分けて食べる時はお鍋を大きいミツロウラップでお玉ごとラップして冷蔵庫に入れています(笑)

どうせまた使うからお玉を鍋から取り出すのもめんどくさいという…w

無茶しすぎじゃ?と思われた人もいるかもしれませんが、ミツロウラップは冷蔵庫に入ったらミツロウがカチッと固まってくれてすごく安定感ありなんですよ。

彼のアイコン画像

ミツロウラップの使い方はアイディア次第

普通のプラスチックのラップはお鍋にきれいにくっついてくれませんが、ミツロウラップなら金属のボウルでもお鍋でもへっちゃらです。

コツは焦らず手の温もりを使うこと

実は初めて使った時

 のアイコン画像 

可愛いけど、ミツロウラップちょっと使いにくいかも

と思ったんです。

なぜかというと、普通のプラスチックラップよりコツがいるから。

でも、コツを掴めば全く問題ありませんでした

そのコツは

  1. 焦らないこと
  2. 手の温もりでギューっと押してあげること
  3. 布どうしを折り曲げてくっつけること

コツ③の布どうしをくっつけるというのは、上の写真真ん中のコップみたいに布を折り曲げて余分なところを押し付けてしまうということ。

3つのコツさえおさえれば快適に使えます。

ミツロウラップは洗うのがめんどう?

使う前に思っていたこと、それはミツロウラップを洗うのってちょっと大変そう、ということ。

ですが、これも心配ご無用でした。

水でサッと洗って乾かすだけですし、ちょっと薄めた洗剤もOKです。

そもそもめんどくさがりの私。

洗うのが面倒だな…という感情も出てくるかな〜と思っていたのですが「手作りの愛着」が湧いてきて面倒臭さは全然感じていません。

〈購入する場合〉
素敵なエコ・エシカルなミツロウラップたち

アマゾンや楽天市場で可愛い柄のものがたくさん販売されています。

雑貨屋さんなどでも売っていると思いますが、身近で見つからない場合はネットで注文しちゃいましょう。

こんな可愛いものが売っています↓

柄物が多いですが、無地が良い場合はacowrapさんがおすすめ。

ナチャラルな感じでとっても可愛いです。

形が丸なのでお皿などに使いやすそう!

ミツロウラップを使ってみて

大量生産・大量消費の時代で「ものを大切にする」ということをつい忘れがちです。

普通のプラスチックのラップはさほど罪悪感なくポイポイ捨てていましたが、本来それもおかしなことですよね。

生きるだけでゴミを大量に出している私たち。

できることがから始めましょう♪

手作りをしたり、ちょっと高くても環境や健康にいいこと・お気に入りのアイテムって「大切に使う」ことができるなあ、と改めて感じました。

まずは毎日使うラップから変えてみませんか?

おりのアイコン画像おり

ミツロウラップは思いのほか使いやすくて愛着も湧くのでおすすめですよ

ミツロウラップはちょっとハードルが高いと思ったら、シリコンラップやシリコンのジップロックへの移行もありです。

安いから、と買いすぎたり、雑に扱うよりも、身の回りのものを何度も繰り返し使えるものに変えていきたいですね。

では今回はこの辺で!

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