こんにちは、おり(@orinote1)です。

海外移住する前にどんなことをしておいたらいいんだろう?
そんな風に思っている方へ!
コロナ禍に当日チケットでオーストラリアに移住した私だからこそ(笑)いろいろ後悔していることがあります。
そんなわたしだから分かる移住前に「しておいて良かった・しておいたら良かったこと」をご紹介します
オーストラリア移住前にしておくべきこと
今回ご紹介する6つは全て現実的な内容だから、どれか一つはこれから移住する方のお役に立てるはず…!

わたしが後悔していることをメインに盛り込みました!
関連記事:海外移住・海外生活に!日本から持っていくべきもの15選 【おすすめ便利グッズ】
貯金は移住後に精神の安定剤となる

きっと誰もが口を揃えて同意してくれるだろうお金のこと。
節約と貯金
移住前にしておいて絶対損はしません!
なぜいきなり現実的な話をするかというと…
移住後の生活は予想できないことが起き得るから!
私の場合

コロナの影響で働けるビザが降りるのに異様な時間がかかりました
その期間なんと1年以上です…!
バリバリ働いていたのですが、オーストラリアに来てから無職で1年。
精神的に辛くなった時期もありました。
関連記事:【パートナービザ・フィアンセビザ2021年コロナ対応】オーストラリア人と結婚するためのビザ遍歴
関連記事:国際結婚でオーストラリアに住んで辛い3つのこと(喧嘩/お一人様/ビザ)
夫が働いているので経済的な不安はありませんでしたが、それでも貯金しておいて良かったなと思います。
なぜなら
「私はこんだけお金があるんだから今後何かあっても大丈夫」と思えたからです。
移住後に何が起きるかは本当に未知。
日本にいる間にうまく節約して貯金をしておきましょう!
となればまずは固定費の見直し。
特に携帯代は格安SIMにすると大幅に節約できますよ。
わたしの場合、移住前は楽天モバイルで月1500円とかでデータ無制限で使っていました。
いろんなプランがあるのでまだの人はすぐに変えましょう♪
関連記事:【国際結婚】お金がないと結婚できない?私たちのリアルなお金事情と節約法!
移住後のためにビジネス英語に投資する

英語への投資は多くの方が既にやっているかもしれませんね。

私の場合はこれが一つの後悔です
関連記事:【国際恋愛】英語が話せないと危険? 必要な英語力・言葉の壁とは?
オーストラリアで就職することを考えると、日本でビジネス英語をもっと学ぶ機会を作っておきたかったな〜と思っています。
今はオンライン英会話もビジネス英語に特化したものがありますよね!
いろんな英会話がありますが
移住後のことを考えるなら個人的にはオンライン英会話 Bizmates(ビズメイツ)がベスト
前職の社員教育で使っていたのもBizmates(ビズメイツ)でした。
ビズメイツは他のオンライン英会話と違って、講師が全員ビジネス経験者。
1人1人に合わせたレッスンをしてくれるので実践的な英語が学べます。

他の英会話よりは高いですが、さすがビジネスに特化した英会話というだけあって質が高い!
自分の専門分野に合わせた英語を勉強できるのがポイントです。
【毎日25分プラン】13,200円
【毎日50分プラン】19,800円
移住後に役立つ英会話を、と思っている人にはビジネス英語は必須。
一度無料体験レッスンを受けてみるとビズメイツの凄さが分かりますよ!
>>オンライン英会話 Bizmates(ビズメイツ)無料体験はこちら
移住前に海外でも口座維持できる銀行口座をつくっておく

日本の銀行口座って日本にいないと作れないってご存知でしたか?
私は恥ずかしながら移住前に時間がなくてそんなこと全然考えてなかったんです。
関連記事:【オーストラリア】コロナウイルスに振り回される国際恋愛、国際結婚
なんでオーストラリア移住前に新しく銀行口座を作るべきかというと…
海外移住後は新たに口座を作れないということだけでなく、移住後は口座の維持もできない銀行が多いからなんです

自分が持っている銀行口座が海外在住者でも口座を維持できるかどうかを確認しましょう
- ゆうちょ銀行
(※代理人を立てればOK) - 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- セブン銀行
- ジャパンネット銀行
- 新生銀行
- イオン銀行
など
不幸中の幸いにも私はいくつか銀行口座を持っていて、その中の2つが海外在住でも口座の維持ができるということでホッと胸を撫で下ろしました。
個人的に持っていたらいいと思うのはソニー銀行の銀行口座&デビットカード(Sony Bank Wallet)です!
口座維持費が無料かつ、残高証明・国内口座への振り込み・海外送金・海外でのATM利用(デビットカードの申し込みが必要)ができますよ。
>> ソニー銀行HP
移住前にクレジットカードを複数枚作る

銀行口座を作る理由と少し似ていますが、定職がある時にクレジットカードをいくつか作っておいた方が後々安心です。
海外ではVISAとMasterカードが主流。
もし手元に両方の銘柄を持っていない場合は移住前にゲットしておきましょう!
楽天カード:お得&銘柄を選べる
楽天カードは新規入会&利用で無料で作れるのに5000ポイントもらえます♪
わたしは学生の頃から楽天カードにお世話になっていて審査もゆるめ。
そわたしはよく海外旅行をしていたのですが、海外旅行保険が使える(条件あり)のは本当にありがたかった!
銘柄もビザもマスターもどちらも選べるので、海外旅行好きには最適なカードです。
エポスカード:非接触型が登場
エポスカードに至っては非接触型のカードが登場!
\スタイリッシュでかっこいいですね/

オーストラリアのカード同様、差し込まずにピッとするだけで決済できますよ♪

わたしは古いバージョンしか持っていないので切り替えたいな〜と思っています
エポスカードも年会費永年無料で作れて2000円分のポイントがもらえます。
ブログなどをしている方にはもっとお得なエポスカードの申請方法があります!
方法はとっても簡単。
A8.net(エーハチネット)に無料登録をしてセルフバックを経由してエポスカードを作るだけです。
アフィリエイトをしなくてもセルフバック目的でも登録できるので時間がある時にA8.netに無料登録をしておきましょう。
(登録は5分くらいで終わります)
注意:
エポスカードはVISAしか選べません
楽天カードではMasterを選ぶといいかも!
(JCBは海外で使えるところが限られるので新たに作る必要はないかな)
移住前に資格をとっておく

資格をとっておくこと(教材を買っておくこと)これは私が後悔していることです。
私は仕事に活かせる・生活に活かせるための勉強が好きなんですが、日本の資格は海外では受講できないことがほとんど。
もちろんオーストラリアでも資格を取ることは可能ですが、やっぱり日本語で一度勉強をしていると頭に入りやすい!
なので、本格的なDiproma(大学資格の手前のようなもの)をとる前に、基礎的な部分でも日本の資格講座で勉強しておきたかった!というのが後悔の理由です。

仕事ができなくて暇だったから教材を買っておけば良かったな〜なんて思うこともしばしばw
日本の通信教育は教材やDVD(!)の送付があるので基本的には海外在住者は取れないみたいなんです。
(送料に数万かければ送ってくれるところもあります)
ただ、最近調べていてformie(フォーミー)というスマホだけで資格を取得できるサービスを発見。
資格取り放題プラン(ネーミングはかなり怪しいw)は2週間980円と安いので、ちょっと試してみようかな!と思っています。
2週間後からは1ヶ月3980円で1つの資格が取れるみたいです。

今度受講してみての感想も書いてみます
いろんなおもしろ資格があってすぐ取れるのも多い雰囲気。
豆知識として勉強するのには本を1冊買うくらいで学べるので2週間で980円は安いかもしれませんね!
講座例
自分の仕事について考えよう

海外移住を今後するとなったら、真っ先に考えておいた方がいいのが仕事のこと。
オーストラリアは未経験を採用するという概念が日本ほどありません。
(たまに未経験OKの営業職のポジションは見かけますが)
ということは…
日本でなんの仕事をしていたか、何を勉強していたかが重要になってきます
つまり、今の仕事がオーストラリアでも通用する仕事かどうか、早い段階で考えておくのがベスト!
例えば
ずっと営業をやっていてオーストラリアでも営業をする!と思っているのならいいのですが

英語で営業はちょっときついかも
オーストラリアでは違う仕事をしたいな〜
と思っているのなら早めにやりたい仕事・もしくは近しい経験を積める場所に身を置いておきましょう
部署移動や転職など早い段階だとできることはありますよね!
自分に何が向いているのか知りたいという人はミイダスで無料診断をしてみるといいかも。
市場価値診断・コンピテンシー診断・パーソナリティ診断という3つの診断が無料で受けられるので、改めて自己分析して今後の仕事について考えたい人はチェックしてみてください。
そしてもう一つおすすめなのがオーストラリア政府のサイトJobOutlook!
スキルマッチ・キャリアクイズなど、いくつかの方法で自分の強みや就ける可能性が高い職業をデータで示してくれます。
>> JobOutlook
無料でオーストラリアでのキャリアについてしれますよ!

時間がある時にぜひ試してみてほしい超優良サイトです
まとめ:海外移住する前にしておくべきこと

最後に簡単にまとめてみたよ
関連記事:【国際結婚】お金がないと結婚できない?私たちのリアルなお金事情と節約法!
個人的に思った6つなので、きっと人によって差はあると思います。
ドタバタで移住してきてしまった私としては上記の情報を事前に知りたかったな〜と思ったのでまとめてみました。

今後、海外移住をする方の何かの役に立てば嬉しいです
では、今回はこの辺で。
