こんにちは、おり(@orinote1)です。
異国に住んでいるとどれだけその国が好きだとしても、少なからず嫌なことはありますよね。

今回はその中でも私が国際結婚を機にオーストラリア(シドニー)にきて辛いな〜と感じていることを振り返ってみました(笑)
きっと今辛いことのいくつかは、今の私だから辛いのであって数年後にはなくなっているはず(と信じたい)ですが、等身大の思いとして記録に残しておこうと思います。
関連記事:海外移住・海外生活に!日本から持っていくべきもの15選 【おすすめ便利グッズ】
国際恋愛(同棲)/国際結婚で海外に住んで辛いこと①喧嘩

喧嘩をした時に逃げ場がない
一番日本に帰りたいと思うのが夫と喧嘩をしたとき。
小さいケンカならすぐ謝って終わるけど、たまに大きめの喧嘩をしてしばらく口を聞きたくなくなることがあります。
そんなとき…
「くそ〜日本だったら家飛び出してカフェに行けるのに」
「実家に帰りたい…」
「イライラがおさまらないから散歩したいけど夜道を女1人で歩けないな…」
つまり
私にはこの国に逃げ場がない
っていう思考になるんですよね。
ケンカしてる原因よりも逃げ場という選択肢がないことで余計に悔しく怒りが込み上げること多々(笑)
日本だと24時間営業のカフェやファミレス、ネカフェもあって都会だと夜中でも割と安全に外で行動できるので「日本だったら家を出てやるのに!」と、海外で逃げ場がないことが余計に虚しくなります。
またしょうもないことで喧嘩しちゃいました😩
— おり🇦🇺🇯🇵豪生活 (@orinote1) February 3, 2021
仲直りしたから良かったけど、喧嘩するといつも思うのが、ここ(豪)には自由にふらっと1人で行ける場所がないこと💦
そういう意味では東京は真夜中でもファミレスもあるし、ネカフェもあるし、1人で何かするには本当に便利な街だったなと🤔笑#国際結婚
Twitterでつぶやいたら、海外在住の方から共感のコメントをいくつもいただいたのできっとこれは海外生活あるあるなんでしょう(泣)
ちなみに、オーストラリアはカフェが大体3時、4時くらいには閉まるところが多くて、遅くまでやっているところと言えばスーパー、バーくらいです

今の家からは車がないと夜はどこにも行けないので喧嘩をした時は寝室に篭るくらいしかできません(笑)
ちなみに私たちの場合は…↓
ツイートした喧嘩のこと😅
— おり🇦🇺🇯🇵豪生活 (@orinote1) February 3, 2021
前にケンカした時、頭を冷やすために彼が家から出ていったんだけど
私には行く場所がない!って仲直りした時にキレまくりながら伝えてからと言うもの…
おりには選択肢がないのに自分だけ勝手に家を出るのはダメだから2度としないって言って、今はお互い家にいます🤣
無理矢理でも一緒の空間にいると仲直りをしなければいけないのでこれはこれでいいのかもしれません(笑)
国際恋愛(同棲)/国際結婚で海外に住んで辛いこと②お一人様

お一人様できるお店が少なめ
オーストラリアでも1人でカフェに行くのは普通にあることですが、日本ほどおひとりさま文化が発展していない、と感じています。
例えば、日本だとラーメンでも映画でも結構1人で行けちゃう私でしたが、こっちのお店は1人で入っている人をほぼ見かけないのでお一人様と言う概念がないのかな〜と。
1人でいる人を見るのはカフェくらいですかね。
夫曰く、

1人で外食することはほぼ無いかも?
1人で食べるならテイクアウトする人が多いんじゃないかな〜
ということで、こればかりは「人による」と言ってしまえばそこまでですが
オーストラリアでのお一人様は日本よりハードルが高い気がします(笑)
お一人様ができなくてめちゃくちゃ辛い、とまではいきませんが、ふらっと1人でも入れる定食屋さんがたまに恋しくなっちゃいます
関連記事:Livenで外食をお得に!決済アプリLivenの使い方【$10クーポンコード付き】
国際恋愛(同棲)/国際結婚で海外に住んで辛いこと③ビザ

何事もビザに左右されまくる
これは海外に滞在している多くの方が共感してくださるのでは?
と思っているのですが、私にとってビザ問題は本当に辛い問題です。。。
というのも、私の場合現在「ビジタービザ」と言う働けないビザで滞在しているのでこの1年全く働けずに過ごしてきました。
関連記事:オーストラリアの観光ビザe600でビザ延長!必要書類・申請方法〈完全版〉
2年もブランクか〜と少し暗い気持ちにならないかと言えば嘘になります。
ブランクと考えないように、勉強したり、趣味を増やしたり、自分なりに頑張ってはいますが…
やっぱり働けないっていう制限は嫌なもの。
元クライアントとか、お世話になった方に新年の挨拶をしたら近況を交えてご返信くださって「仕事したい〜」って言う気持ちが巻き起こってる😂
— おり🇦🇺🇯🇵豪生活 (@orinote1) January 4, 2021
働けないのと、働けるけど働かないのは違う。
会えないのと、会いたいけど会わないのは違う。
選択肢があるって大事。
コロナでいろんな選択肢が…(文字数
選択肢があるって大事です
関連記事:【パートナービザ・フィアンセビザ2021年コロナ対応】オーストラリア人と結婚するためのビザ遍歴
オーストラリアのビザはぼったくり?!

しかも、オーストラリアはビザ代がバカ高い。
ぼったくりレベルです(笑)
仕方ないけどショックだから愚痴らせてください🤣
— おり🇦🇺🇯🇵豪生活 (@orinote1) January 29, 2021
【今までのビザのお金💰】
フィアンセ 7700ドル
ビジター 350ドル
ビジター2回目 1000ドル
パートナー 3000ドル(エージェント)
やっぱり豪政府はぼったくりすぎ(笑)
結婚して一緒にいたいだけでお金奪いすぎ😭
働けないのが更に悔し〜🤯 https://t.co/flKoUw7VpS
ツイートの通り、これまでバカ高いビザ代を払っているにもかかわらず、1年半以上待っても全くビザの進展はありません。。。
そして働けない上に、お金だけが出ていくので愚痴りたくもなります。笑

ちょっと話がずれちゃいますが…
これからオーストラリアのビザ問題にぶつかることが想定されるそこのあなた、しっかりと貯金しておきましょう!
これはリアルに大事なこと。
貯金があるだけで、働いていなくても何かあっても自分で生きていけると思えるのは大事だなと思います。
お金は国際恋愛&国際結婚において大事なポイントです。
貧乏でも愛があれば…と言っていられないのが国際結婚(笑)
関連記事:【国際結婚】お金がないと結婚できない?私たちのリアルなお金事情と節約法!

とはいえ、ビザに左右されてしまいますがPR(永住権)を取ればオーストラリアの行政から色々と手厚いサービスが受けられることは間違いなさそうなので頑張って我慢しています(笑)
辛い時もあるさ、オーストラリア生活
当たり前ですが、海外に来たからといってキラキラした生活をしているわけでもなく常に悩み事は絶えません(笑)
今回はシドニーで生活をしていて辛いな〜と思ったことをまとめてみましたが、私と同じような不安や辛さを感じたことはありますか…?

もし似たような思いをされている方がいたら、同じような仲間(勝手に仲間にしてすみませんw)がいるから頑張ろう!と思ってもらえたら嬉しいです
もちろん、シドニーで生活していて楽しいこともたくさんあります。
新しい地域に行くと文化の違いが垣間見得て面白いし、シティも雄大な自然もあってやっぱり飽きが来ない!
私の場合、なんと言っても3年半遠距離をしていた夫と今は毎日一緒に過ごせて、新しい家族(夫の)が増えて、ネコもいて(詳しくはこちら)というのは本当に幸せなことです。
>>国際恋愛ブログ|外国人彼氏との出会い・遠距離・婚約と移住、私たちのこれまで
Twitter(@orinote1)では日々のことを呟いているので是非お気軽にフォローしてください♪
では今回はこの辺で。
