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オーストラリア国内引越しで驚いたこと!引越し業者の見積もり&費用

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私、この度パースに引っ越してきました!

今回は、シドニーからパースの国内引っ越しについての流れと私がびっくり仰天したことをまとめています。

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今後引っ越しを考えられている方の参考になれば嬉しいです

目次

シドニーからパースへ:オーストラリア国内引越し

Twitterで2ヶ月前くらいにご報告したのですが、急遽シドニーからパースに移住してきました。

と言っても、彼の仕事の転勤のようなものなのでパースの生活は1年〜2年程度で終わる予定です。

実はオーストラリア国内での引っ越しはこれが2回目。

関連記事:【シドニー】引越します!賃貸の値下げが止まらないCBDは今が狙い目?

前回は彼の兄弟に手伝ってもらってトラックを借りて自力で引っ越したのですが、今回は州を超える引っ越しだったので引っ越し業者に頼みました。

引越し業者について

今回の引っ越しは彼の会社が全て負担してくれたので、私たちはほぼ何もしていないのですが大まかな流れと見積もりなどをご紹介します。

各業者の見積もり

見積もりのための訪問

まず、見積もりを出すために各業者の人が家に訪問に来ます。

荷物がどれくらいあるか、机や椅子がいくつあるか、など細かめに部屋中を案内する感じでした。

この時に荷物の到着までにかかる期間や、配達できないもの、到着後の倉庫保管の値段なども聞いておくと安心です!

各社の見積もり

彼の会社が提携している引っ越し業者3つからもらった見積もりはこちら。

会社提携なので普通の値段と少し異なるかもしれません。

荷物のパッキング→トラックに積む→パースに移動→新居に搬入→荷解き

上記が全て含まれた贅沢なプランの値段です。

(これまで引っ越しを10回近くしてきましたが、自分で荷造りをしなくていいことに感動しました笑)

1.       Grace

シェアコンテナ:$3,070 + GST

車の移動:$1,177 + GST

2.       Allied

ソロコンテナ:$4,540 +GST

車の移動:$1,075 + GST

3.       Chess

ソロコンテナ:$4,455 + GST

車の移動:$1,485 + GST

3社が訪問して見積もりを出してくれたのですが、ソロコンテナ(自分たちの荷物だけが単独で移動)とシェアコンテナ(他の人の引越しと同時に移動)という2種類あり、そこでも値段と移送期間が変わってきました。

今回の引っ越しはドタバタで引っ越し当日の1週間前に見積もりを出してもらって、数日後に引っ越しという感じの強行スケジュールだったので本来はもっと安いところも多いと思います

引越し当日の動き

当日は業者の人が2人きてくれて私たちは文字通り、見ているだけでした。

2人で家中の荷物をパッキングしてくれてトラックに乗せて去っていきました。

ちなみに、「終わりました〜」と言われてキッチンの収納を見たらいくつか残っているというハプニングが2回あったので、任せっきりにするのは危ないな〜と感じました…

 

こうゆうところはやっぱり日本と違いますね笑

オーストラリアの国内引っ越しをして超驚いた5つのこと

引っ越しの概要は大まかにお伝えできたと思うのでここからはこの記事のメイン!

今回の引っ越しで私がドン引いたことをご紹介します(笑)

①国内の引っ越しなのに荷物が届くのに2〜4週間?

日本での引っ越しといえば、概ね次の日には荷物が新居に届きますよね!

なんとオーストラリア、土地が広大なこともあってか翌日配送はおろか場合によっては1ヶ月以上かかることもあるんだとか。

私たちは会社からのホテル代の補填が2週間までと決まっていたので、最短になるソロコンテナにしました。

しかーし!

「ソロコンテナだから7営業日くらいで届きます」と言われていたのに実際にかかったのは丸2週間

結果的に彼の会社が出してくれるホテル滞在の期間内で引っ越せたのでギリギリセーフでしたが危ないところでした(笑)

州を超える引っ越しにはとにかく時間がかかると思っておいた方が良いことがわかりますね

なお、調べてみると日系の引っ越し業者もいくつかあって州を超える場合でも翌日に到着するプラン(対応している州は限られます)もあるようです!

サービスもきっと丁寧だし急ぎの場合は日系の引越し業者という手もありそうです。

②食品や植木鉢は持っていけない!?

これは本当にびっくりしたんですが、なんと州を超えられないものがいくつかあるんです!

シドニーからパースに持ち込めないもの
  • ハチミツ
  • 調理されていない野菜やフルーツ

などがあるようです

詳しくは西オーストラリアのHP

オーストラリアは入国の際の検疫が厳しいことで有名ですよね。

これがオーストラリア国内にも当てはまるということなんです

さすが広大な土地を持つ国!

実は、最初に見積もりに来た引越し業者から言われたのが…

「食品類は検疫があるからうちでは全て持っていけません」

「ええええ!せっかく日本食品のスーパーで買ったこの子達を捨てるなんて無理!」

って泣きそうになりました(笑)

びっくりして他の2つの業者に聞いたところ検疫シートに記入すればパースに持っていけるとのこと(笑)
1社目はただ担当者が面倒に思っただけなのかもしれませんw

穀物やスパイスなど、思い出せる限り検疫シートに記入しました。

③パッキングは手際良くて感動!

嬉しい驚きはパッキングの速さ。

朝8時半に引越し業社の人が来たのですが、1時間ちょっとで全てのものがパッキングされました。

早くて手際が良くて

「オーストラリアのサービスってどうなんだろう?って思ってたけどすごいじゃん!」

って内心思ったのを覚えています。

④トラックへの搬入は遅すぎて驚き

が、すごいのはパッキングの速さだけでした(笑)

パッキングしてからトラックへの積み込みが4時間くらいかかったんです笑

前回の引っ越しで自分たちでやった時は1時間もかかりませんでしたw

私たちの家はワンベッドルームで家具が極端に少ないと友人から言われるくらい家具も荷物も少ない家でした

1回荷物を下に持って行くたびに戻ってくるのに10分。

もしかしたらもっと時間がかかっていて…

さすがに遅すぎて彼もイライラ。

「うちの荷物が少なすぎて早く終わりすぎるから時給稼ぐために暇潰してるとか?」

「下で休憩してるのかな?」

と2人で推測しましたが真相は謎のままです(笑)

⑤新居でのアンパッキングはオージークオリティ!?

最後にびっくりしたのが、新居についてからのアンパッキング。

やってくれるだけ本当にありがたいのですが、ここでもオーストラリアクオリティーが出てしまいました(笑)

衝撃的だったのは、衣類や靴はベッドの上に箱ごとひっくり返しただけだったということ。

業者の人が帰ってベッドルームみて爆笑しました(笑)

まあ、私もちゃんと見ていなかったので仕方がないのですが雑ですね〜。

グッチャグチャになった衣類はたたみ直さなくちゃいけなかったので段ボールのまま置いといてくださいっていえばよかったです(笑)

関連記事:【オーストラリアで節約生活7つのTips】知ってるだけで超お得!

シドニーからパースの引っ越しは無事完了

荷物が予定より1週間遅れたり、雑なアンパッキングで度肝を抜かされたり、いろいろあった引っ越しも無事完了。

おり

日本とは違うな〜と思った驚きポイント5つ、どうでしたか?

オーストラリアらしいなと笑えるものが多かったですよね(笑)

クスッと笑っていただけましたでしょうか?

今後はシドニーについてついてまだ書けていない事や新しいパースの情報についても発信していけたらと思います。

では今回はこの辺で!

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