こんにちは、おり(@orinote1)です。
オーストラリアのパートナービザ申請にあたって
- エージェント選びってどうやったらいいの?
- 詐欺(&詐欺まがい)じゃないってどう見破ればいいの?
と不安が大きかったのですが、Twitterで沢山の方からおすすめの移民エージェント/弁護士を教えていただいたのでエージェント一覧としてまとめました。
- おすすめエージェント一覧と見積もり
- 自分たちに合ったエージェントを見つけるために気をつけること
- エージェントへのメール例

今回紹介するエージェントは「少なくとも日本人の方の利用経験があって詐欺ではない」と言うことがわかっているので一度コンタクトしてみる価値ありです♪
パートナービザおすすめエージェント一覧
「実際に使って良かったorお友達や知り合いが使って良かった」という移民エージェント/移民弁護士の口コミをTwitterで皆様から教えていただきました。
True Blue Migration Services
このエージェントはたまたま対応してくれたのがこの会社の創設者の女性だったのでとても安心感があり、メールのレスポンスも一番早かったです。
no visa no fee、ということで最悪ビザが降りなかった場合は返金してくれるのも良いなと思いました。
パートナービザ(Subclass820)は4800ドルと見積もりをもらいました。
料金はまあまあ高めですね!

Australia Migrate
こちらのエージェントも最初のメールの返信はとっても早く、かつ質問事項に一つ一つ答えてくれました。
パートナービザ(Subclass820)は3800ドルとのことでした。
Sui Juris – Lawyers & Migration Agents
詳しく法律のことについても教えてくださったエージェント。
ただ、値段が9900ドルということで他社と比較すると倍以上に高かったです。
もしかするとSubclass 820だけじゃなくPR(永住権)まで、まるっと含めての料金なのかも知れません。
Acacia Immigration Australia
丁寧な対応をしていただいたエージェント。
パートナービザ(Subclass 820)&フィアンセビザの取り消しを含む見積もりは4510ドルでした。
Salvo MigrationとVisa Lawyers Australia
以下2つは見積もりをもらうのを忘れてしまったのですが、Twitterのフォロワーさんの口コミによると、書類に対するフィードバックや、訂正など細かい対応をしてくださったとのことです。

パートナービザおすすめエージェントまとめ
結果的に私たちはパートナービザの申請ではエージェントを使わないことにしたのですがみなさんからお勧めしていただいたどのエージェントも質問事項などにしっかりと対応してくれたのでエージェントを使うか迷っている人・使うことに決めた人は一度連絡してみてはいかがでしょうか。
二転三転してエージェントを使うことにしました!(2021年1月追記)
詳しくは私たちのビザ変遷へ:【パートナービザ・フィアンセビザ2021年コロナ対応】オーストラリア人と結婚するためのビザ遍歴
※各社の見積もりの値段については、ケースにより変わる可能性が高いので料金はあくまでご参考までに。
自分たちに合ったエージェントを見つけるために

エージェントを実際に真剣に探してみて感じた重要な見極めポイントについて、まとめてみました。
できる限りいろんな口コミを探そう!
一番重要なのは、いろんな口コミをみること。
特に、Google マップなどの口コミだけじゃなく生の口コミが聞けるとベストです。
私の場合はTwitterとFacebookを使って情報を集めました。
(ネット上の口コミはおそらく操作もできると思うので完全に鵜呑みにするのは少し危険かな、と個人的に思っています。)

各ビザについての最新情報やおすすめのエージェントについて、生の情報を知りたい方は是非Facebookのグループに参加してみてくださいね!
詳しくはこちら:【必見】オーストラリアのパートナービザ・フィアンセビザ申請者向けFacebookグループ
いろんな会社を比較しよう!

最も重要なのが、エージェントを何社も比較すること!
私も今回はもともとはエージェントを使う気でいたので、合計10社程度に連絡しました。
比較すると
- メールや電話対応の良さ
- レスポンスの速さ
- 言うことが他のエージェントとマッチしているか
- どのレベルのサービスで料金はいくらか
など、いろんな点を見ることができます。
実際に私たちはフィアンセビザの返金ができると1つのエージェントから言われて浮き足立っていたのですが、他のエージェントは全て私たちのケースでは返金は無理だ、と言う回答でした。

比較せずに返金できると言われたエージェントを信じていたらあとで大変なことになっていただろうな…
怖すぎる!
エージェントへのメール例

私たちのケースは少し特殊なので、完全コピペはできないと思うのですが私たちが送ったのはこんなメールです。
一部使えるところもあるかと思うので参考になれば幸いです。
Hello,
<基本情報>
My name is XXXX, I am currently living with my Fiance in Sydney on a subclass 600 visa expiring on XXXX.
I am a Japanese citizen, and my Fiance is an Australian citizen, we have been together for 4 years, and engaged for 1 year.
<状況説明>
We currently have an open offshore Prospective Marriage visa (subclass 300) application pending since 01/10/2019.
In July 2020 we received notice that our application is under further assessment and we have not heard anything since.
With the current Covid-19 situation we are considering withdrawing our subclass 300 application, getting married, and applying for an onshore partner visa.
<質問事項>
I would appreciate if you could please explain how your office might be able to help us with:
• withdrawal of the subclass 300 application with a refund
• apply for an onshore partner visa and getting a bridging A visa
Please point out if your office has experience with:
• Refunds for visa applications
• South Korean office (my subclass 300 application is being processed by the South Korean office)
<見積もり>
Looking forward to hearing back from you, please also provide a quote if possible.
Kindest regards,
XXXXXXXXX
メールを打ちながら「ちょっと長すぎるかな」と思いながらもメール/フォームを送るのはタダ!なので、できる限り1回のメールで沢山の情報を得るために詳しめに書きました。
2社を除いては全て無料で答えてくれたので、最初にたくさん質問して情報を得るのはありだと思います!
ここでしっかりと返信をくれるエージェントは信頼できますよね。
逆にコンサルティングのお金を払ったら教えます、というスタンスで全く情報開示をしないエージェントもありましたが「ポテンシャルカスタマー」に優しくないな〜と思い私たちは最初に候補から外しました。
(もちろんビジネスなので言い分はわかりますが)
ビザは辛いよ…頑張りましょう!

オーストラリアのフィアンセビザやパートナービザは長期戦かつ他国と比較してもお金が異常にかかります・・・。
私たちもビザの遍歴には色々あって…本当に翻弄されているところ(笑)
詳しくはこちら:【パートナービザ・フィアンセビザ2021年コロナ対応】オーストラリア人と結婚するためのビザ遍歴

でも愛するパートナーと一緒にオーストラリアで暮らすためには避けられないビザ問題。
また進捗はご報告していこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
1月22日最新:【オーストラリア】フィアンセビザからパートナービザへ/300から309への変更
私たちの体験がどなたかのお役に立てば嬉しいです。
