こんにちは、おり(@orinote1)です。
オーストラリアの食生活で気になるのがご飯・お米事情。
スーパーで日本食やお米が手に入るのか、気になりますよね。
今回はその中でもオーストラリアで買える「お財布に優しくて美味しいお米」にフォーカス!

日本米の代わりにイケると思う、安くて美味しいお米ベスト5を選んでみました!
日本食スーパーで買える「日本米」はちょっと高いから、毎日食べる用の安めで美味しいお米を探しているという方におすすめの記事です。
美味しくて安い!日本米に似ているお米ベスト5

私が試したことがある日本米の代わりになり得るお米について、個人的に感じた特徴と値段をまとめました。
※ランキングは完全に私の個人的な好みです(笑)
今回紹介するお米は1キロ当たり日本米の半額以下のものばかりなので普段使いにできますよ!

5位から順番にみていこう〜!
第5位 SunRice Brown Medium Grain Rice

玄米が食べたいな〜と思ったらこちら。

先日初めて購入しましたが、結構満足感ありで美味しいですよ!
日本の玄米との違いは…モチモチ度。
やっぱり日本のものよりはパサつくので普通に炊くだけだとおにぎりは難しいかも。
値段は1キロ当たり3ドル20セントでお手頃。
第4位 Sunrice Medium Grain White Rice

言わずもがな、オーストラリアで圧倒的なシェアを誇る有名なSunrice(お米メーカー)。
このお米はおそらくオーストラリア在住の日本人ほとんどが一度は購入したことがあるんじゃないでしょうか。
Sun Riceのミディアムグレイン。
普段は1キロ当たり3.2ドルくらいですが、セールになることもあるので一番安く買えると言って良さそうです。
そこそこ日本米に似ていて普段使いには全く問題ありません。
強いて言うならちょっと味が淡白なので、ミディアムグレインを食べてからリアル日本米を食べると味の濃さともちもち度合いに感動します(笑)
第3位 Coles White Rice Medium Grain

Sunriceのミディアムグレインより日本米に味が似ている気がして、結構長い期間このお米にお世話になっていました。
気持ちばかりですが、Sunriceよりも食感が日本米に似ているんじゃないかと思っています。
1キロあたり3ドルでお手頃価格です!
ちなみに…
第2位 SunRice Japanese Style Sushi Rice

こちらはその名の通り、オーストラリアではお寿司用によく使われるお米です。
Short Grainと言って第5位〜3位までのお米より少し短めのお米でデンプンの量が多いようで日本米に似ている味がします。
Colesなどに売っている小さいパッケージだと1キロ当たり4.7ドルとちょっとお高め。
第1位 SunRice Koshihikari

ついに第1位です。
メーカーは同じくSunRice「コシヒカリ」
なんとコシヒカリがオーストラリアでも安く食べられるんです。
なお、こちらはオーストラリアで作られたオージー産コシヒカリ。
5キロ、10キロ、20キロのレンジがあり、どれも大体1キロ当たり3ドルくらいで購入できます。(おそらく業務用)
(業務用ではないコシヒカリ750gのものはスーパーでもたまに手に入りますが1キロ当たり6.7ドルなので安くはありません。)
このお米を買ってから日本米を買わなくなったおいうコメントがあったほど。
私もよっぽどなことがない限り、倍以上のお値段の日本米をわざわざ買うことはないと思います。


こんなに安いのに美味しいお米がオーストラリアで買えるとは嬉しい発見!
ちなみに、このコシヒカリは普通のスーパーでは今のところ見たことがありません。
今回はChatswoodにある韓国系(韓国&日本食)のAsiana Groceryでみつけました。
オーストラリアのお米事情

前述の日本米の代わりになるお米ベスト5を見ていただいたらお分かりのとおり、オーストラリアはお米に困る国ではありません!
SunRice誕生の裏には日本人が!
オーストラリアで買える美味しくて安いお米ベスト5のうち4つはSun Riceと言う会社のものです。
オーストラリアで圧倒的なシェアを誇るSun RIce、実は日本人が最初に稲作を持ち込んだのが始まりなんだそう。
明治38年に松山市の篤農家、高須賀穣夫婦がビクトリア州に入植し、日本米の種子で米つくりを始めたのがオーストラリア米の始まりです。
SUN RICE 歴史
明治38年は1905年。
今から100年以上も前に日本人が大変な苦労をしてお米の栽培を始めてくれたから、私たちはオーストラリアでも美味しいお米を安く食べることができるんですね。
お米について調べていたら先人たちの努力が見えてきて感動&感謝です。
オーストラリアはお米の種類が豊富

実はオーストラリアは日本よりお米については種類が充実しているんです
オーストラリアの二大スーパーColesやWoolworthに行けば、Riceというカテゴリーのコーナがあって常に10種類以上のお米があるほど。
日本米に似たお米(Short grain, Medium grain)のほかにも
- タイ料理でよく使われる
「ジャスミンライス」
- インド料理や中東料理で出てくる
「バスマティライス」
- 様々な種類の玄米
- オーガニックのお米
- 低糖質なお米
などなど、幅が広いので用途に合わせて購入できます。
日本で言う「サトウのご飯」のようにレンジでできる物も売っていますよ!

スーパーに「International」って言うコーナがあるのも多民族国家だな〜と感じる瞬間!
炊飯器はピンキリ!1000円くらいの炊飯器も
炊飯器は家電製品店に行くと、Tigerなど日本のものが欲しい人は手に入ります。

オーストラリアのアマゾンでも、パナソニックや象印の炊飯器が販売されているので要チェック!
※日本から持ってくることもできますが、電圧が異なるので変圧器が必要に
私はあまりこだわりがなく、今はKmartで10ドルくらいで購入した「昭和初期?」と思うような炊飯と保温しかないレトロな炊飯器を使っていますがこれでも普通に美味しく炊けています(笑)
炊飯器がなくても、美味しく炊ける土鍋、ストウブやル・クルーゼなどでたいている日本人も多い印象です。

私もゆくゆくはお鍋で!と思っていろいろ調べてます♪

オーストラリアで美味しく安く、お米ライフを楽しもう
と言うことで、今回はオーストラリアで手に入る日本米に似ているお米について書いてみました。
毎日お米を食べる家庭なら、やっぱりできる限り安く手に入れたい!
そんな思いでいろんなお米を試してきたので、少しでも今後のお米購入の際の参考になれば嬉しいです。
無料で10ドルもらえちゃう!
> 【オーストラリアで節約生活 6つのTips】知ってるだけで超お得!
> Livenで外食をお得に!決済アプリLivenの使い方【$10クーポンコード付き】
日本食を買えるお店についてもまとめたいと思っているので、もし良かったらまた覗きにきてください。
では今回はこの辺で!
