今週のお題「わたしの好きな色」
みなさんこんにちは、おり(@orinote1)です。
今回はお題の【好きな色】で思い出したことがあって、色に限定すると言うより、もう少し大きいお話をしたいと思います。
大きい話とはズバリ「好きなこと」について。
割と好きなこと、やりたい事がわからない日本人が他の国の人より割合的に多い気がするのでその理由について考えてみました。
好きな色は何色?
大人になった今、中々好きな色を聞かれることはないけど(笑)子どもの頃は普通に聞かれていた質問ですよね。
みなさんは何て答えていましたか?
私は「みずいろ」「きみどり」「しろ」とか答えていました。
でも、実は・・・好きな色すら周囲の意見を気にしていた気がするんです。
流石に今の時代、「女の子なんだからピンク」「男の子は青」なんて言う押し付けは少なくなってきていると思いますが、私が子どもの頃は子どもながらに何となく空気を読まなきゃいけない気がしていたんです。
- 男なのにピンク好きなの〜?きも〜い
- 紫好きなの?ヘンタイ色だよ〜
- 女の子なのにピンク嫌なの?
こんな風に言われるからです(笑)

めちゃくちゃ些細なことに聞こえると思いますが、当時の私にとっては色一つとっても周囲のことを考えてしまって・・・。
私はこの些細な事が積み重なって自分が好きな事がわからない迷子になっている部分が少なからずあると思うんです。
もしかすると周囲の空気や期待されていることを凄く敏感に感じ取ってしまう性格だからなのかもしれません。
みなさんはどうでしょうか?
昔の私と同じように感じていた方もいるかな。
将来何をしたいかわからない
では、そろそろ色から離れて本題ですね。
前置きが長くてすみません。
将来の話って大きくなるにつれて話す内容ですよね。
将来何をしたいか?
中学・高校・大学と幾度となく聞かれる質問ですが、
何をしたいかわからないから困ってるんだよ!
って思っていた人!
私はその一人でした。
割とちゃんと自分の意思を持ってて、芯が強いね、と周囲から言われるタイプの私ですが、実は内心何したいかわからん!!!と悩みまくっていました。
(今も悩んでいます)
理由❶小さな選択の積み重ね
これって、今までの色んな選択が「みんなと同じで〇〇しようかな」「〇〇だったら出来る気がする」 「〇〇って言えば無難かな」と言う感じで結構他人の意見を知らぬ間に取り入れてしまっている。
つまり、自分が本当にやりたい事があやふやのまま進んできてしまったからではないでしょうか。
自分が〇〇好き!〇〇したい!と言う直感で物事を決める癖をつけていきたいと思うこの頃です。
理由❷正解が欲しい・失敗が怖い
これは恐らくですが、日本人にありがち。
小さい時から、答えが決まっているテストを受けてきたせいか、正解する事が大事で失敗は恥ずかしい事だ、と言う認識がかなり強い国だな、と感じます。
将来何がしたいか、なんて問いには答えがない!!
そんな正解の無い課題に対して正解しなければいけないと感じるから、疲れてしまうのかもしれません。
失敗は成功の元、ということわざがありますが、実際問題日本社会は本当に失敗に厳しいです。
社会人になって、多くの方々とお話をしてひしひしと感じてしまいます。
ただ、そんな中でも失敗を恐れずにどんどん色んなことにチャレンジしているかっこいい大人もたくさんいて、そうゆう人生のロールモデルを見つけて行けば自ずと失敗なんて怖く無くなる気がします!
それまで一緒に頑張っていきましょう!(だれ?って感じですね(笑))
根拠のない自信が欲しい
で、急に外国のことを持ち出してきて恐縮ですが(笑)
私が留学などで感じたこととして日本人と外国人の大きな違いの一つが「みんな自信に満ち溢れているな〜」と言うこと。
自信に満ち溢れすぎてるタイプの人もいますが、どっちかと言えば自信がある人の方が人生得しそうじゃ無いですか??(笑)
自信に溢れている人の方が私は魅力的に感じます。
暗〜い人よりはやっぱり人を惹きつけますよね。
なので私は外国人が持っている、名前は知らないけれど、「あの自信」を少しでも身に付けたいと思っています。

周囲を気にしてしまう人へ
とは言え、いきなり今日から周りの目を気にせず生きていきましょう!
自信を持って!!
と言われても正直厳しい(笑)
私もまだ試行錯誤中なので、一緒に自分のことを少しずつ好きになることからスタートしてみませんか?
とりあえず、意識をする事が第一歩だと思うので私が実践していきたいことは今回書いた3つのこと。
- 自分が好きかどうか直感で判断!
- 人生のロールモデルを探す!
- 名もなき自信をつけるべく自分の長所を探す!
行動を変えるには意識から!ということで、つらつら書いてみましたがいかがでしたでしょうか。
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では今回はこの辺で。
See you soon! byおり

